●航空機の重心位置  ~航空宇宙機設計 #12~  

 12回目の授業では航空機の重量計算と三面図の見直しなどを行いました。

 重量計算では、航空機を主翼、水平尾翼、ランディングギアなどの各要素に分け、それぞれの重量を計算した後に足し合わせて、全体の重量を求めました。また航空機全体での重心位置を計算しました。重心位置と、主翼の位置、ランディングギアの位置には密接な関係があり、どれかがずれてしまうだけで航空機として成立しなくなってしまいます。
 また、重量計算と並行して、三面図の見直しを行い、濡面積の見積もりを行いました。濡面積は、物体を水につけた時に濡れる部分の面積のことで、空気抵抗に密接に関係してきます。

1_2016021721411312f.jpg

 次回は、最終的な設計の見直し作業を行います。

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●尾翼の大きさにも意味がある  ~航空宇宙機設計 #11~ 

 11回目の授業では航空機の安定性に関する講義と尾翼の設計を行いました。

 航空機の安定性には、大きく分けて動安定と静安定の2種類があります。そして、どちらの安定性にも尾翼の働きは欠かせません。尾翼の設計をする際には、「尾翼がかき分ける空気の量」である「尾翼容積」というパラメーターが重要になります。尾翼容積は(主翼と尾翼の距離)×(尾翼面積)で求められます。自ら設計した航空機の尾翼容積を計算してみて、それを他機例と比較することで、適当な尾翼を設計することが出来ます。

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次回は機体重量の計算と三面図の見直しなどを行います。


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