タイムマシーンと宇宙エレベーター、実現できるのはどっち?!―宇宙エレベーターの最新研究(17)

ミチオ・カク先生は「サイエンス・インポッシブル」(斉藤隆央訳、NHK出版)の中で、科学的に不可能とされているものには、三つのレベルがあるとしています。

不可能レベルIIIは、すでに知られている宇宙の法則を破る技術となるもので、永久機関や予知能力などです。未来のご神託、占いの世界など・・・
人気は高く、ホーキング先生たち専門達も未来予知について色々考えていますが、さすがにこれらは出来そうにないものです。

不可能レベルIIは、物理の世界で知られているものだが遥かに遠くの端のほうにある技術です。
ですから、非常に難しいが未来に絶対できないとは言えないものです。これには、タイムトラベル(タイムマシーンとか)、光速以上の速度、他の宇宙とのコンタクトなどのパラレルワールドなどが含まれます。

不可能レベルIは、現在では不可能と考えられていますが、すでに知られている物理法則を破っていないものです。
ですから、いずれ可能になると考えられるものです。
これには、不可視化(透明人間とか)、テレポーテーション(どこでもドアとか)、テレパシー、念力、ロボット、地球外生命とUFO、反物質と反宇宙などが含まれます。
宇宙エレベーターと星間宇宙船もこのカテゴリに入ります。

つまり、宇宙エレベーターはタイムトラベルなどSF性が高いものよりずーっと実現性が高い、と言えるでしょうか?!

宇宙エレベーターはSFだとされていましたが、このように考えてみると思ったより近い未来にあることが分かりますね。

宇宙エレベーター編の最後ですのでご参考までに、宇宙エレベーターの前でポーズをとるルドルフ11世(ルー君と呼んでください。)の写真をご紹介します。

ルドルフ号


Mmとはメガメートル(1,000キロメートルのこと、だといいます)。
宇宙飛行の服装をしているので多分先端の宇宙空港から火星に行くところでしょうか?!ルー君の宇宙エレベーター体験記「ルー君宇宙に行く」、いずれ皆様に報告できるかと思います。

皆さんと一緒に成功を祈りましょう!

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