13年度航空宇宙プロジェクト-(藤井研7)事前試験1 ―燃焼試験―
事前試験の第一段階は、燃焼試験です。
今回の行う試験では、エンジンを3つ使うので同時着火ができるか?そして、ひも型とテープ型のテザーを地上から伸ばすために使う、テザーとロケットを接続する部材(3つのエンジンの真ん中に位置させる)の耐熱テストをすることが目的です。
まず、試験装置を試験地に設置し、ブリーフィング行い、いざ試験開始!
一回目で電流がきちんと通るか確かめ、二回目、三回目で同時着火と部材の耐熱テストを行います。

二回目の試験結果では、2本しか着火しませんでした。理由はイグナイターの先にエンジンノズルの推進薬が触っていなかったのが原因と考えられます。
この反省点を修正することで、三回目の試験では3本同時着火が成功することが出来ました。
また、今回の試験で使用した部材(真鍮、鋼)両方ともに耐熱性に問題がないことを証明することができました。

今回の試験では、試験方法を先生やTAに一週間前までに正確に説明していなかった事や部材の調達が十分でなかったため、試験開始時刻が遅れたり、分担がしっかり出来ていないなど細かい反省するべき点がありました。
なお、本実験はモデルロケットの自主消費基準(http://www.ja-r.net/consumptionstandard.html)を順守するとともに、専門的な十分なハザード解析のもとに行っています。安易にマネすると危険ですのでご注意ください。
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今回の行う試験では、エンジンを3つ使うので同時着火ができるか?そして、ひも型とテープ型のテザーを地上から伸ばすために使う、テザーとロケットを接続する部材(3つのエンジンの真ん中に位置させる)の耐熱テストをすることが目的です。
まず、試験装置を試験地に設置し、ブリーフィング行い、いざ試験開始!
一回目で電流がきちんと通るか確かめ、二回目、三回目で同時着火と部材の耐熱テストを行います。

二回目の試験結果では、2本しか着火しませんでした。理由はイグナイターの先にエンジンノズルの推進薬が触っていなかったのが原因と考えられます。
この反省点を修正することで、三回目の試験では3本同時着火が成功することが出来ました。
また、今回の試験で使用した部材(真鍮、鋼)両方ともに耐熱性に問題がないことを証明することができました。

今回の試験では、試験方法を先生やTAに一週間前までに正確に説明していなかった事や部材の調達が十分でなかったため、試験開始時刻が遅れたり、分担がしっかり出来ていないなど細かい反省するべき点がありました。
なお、本実験はモデルロケットの自主消費基準(http://www.ja-r.net/consumptionstandard.html)を順守するとともに、専門的な十分なハザード解析のもとに行っています。安易にマネすると危険ですのでご注意ください。
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テーマ : 実験 科学 サイエンス
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