13年度航空宇宙プロジェクト(永尾研2)-強度に耐え、かつ軽さに徹底的にこだわる!

 ただ作るだけではなく、予め指定された強度に耐え、且つ最軽量(最も軽い)である構造を設計します。
 ここが本プロジェクトの難しい所です。

 設計で要求される荷重に耐えるように頑丈に作るだけなら簡単です。しかし、それでは重くなってしまいます。

 最軽量で作る!!
 この言葉にプロジェクトメンバーは悩まされているのです。

 要求された強度に耐えすぎてもダメ!要求された強度以下で壊れるようではもっとダメ!
 要求よりちょっと強く、そして最軽量な構造様式を設計していきます。
 また、プロジェクトの後半では実際にどの程度の力を加えたら壊れるのかを試験する実物破壊試験を実施して、設計要求を満たしているか確認します。

 プロジェクト成果発表の日程は決まっています。果たしてそれまでに設計を終え、破壊試験を行えるのか?!

 さて、3チームのそれぞれの提案した構造様式は以下のようになりました。
Aチーム:トラス
Bチーム:円柱
Cチーム:四角柱

 航空機の翼や宇宙機の機体のような実際の構造様式を研究するのですが、このプロジェクトではその準備段階としてもっとシンプルな構造様式で設計を進めています。
 初めての経験で右も左も分からないチームメンバーですが、先生にどんどん質問しながらなんとか計算を進めています。

 ちなみに、「トラス構造」という言葉が聞き慣れない方もいると思います。
 調べると「部材の節点をピン接合(自由に回転する支点)とし、三角形を基本にして組んだ構造である」
-なんて難しい文が出てきます。

 簡単に言うと、東京タワーや橋などで使われている、格子のような構造なので皆さん目にしたことがあるのではないでしょうか?!

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