13年度航空宇宙プロジェクト-(藤井研10)2回目の燃焼実験、テザーボックス制作(ロケット班)
今回のプロジェクトはロケット班とテザー班の二班に分かれ、きたる打ち上げ日に向けて作業しました。
ロケット班は2回目の燃焼実験、テザー班はテザーボックス(打ち上げ時の炎からテザーを守るためのケースとひも型テザーを巻いておく装置+テープ型テザーの収納ケース)の制作を行いました。
ロケット班は前回の燃焼実験で行えなかった部材の耐熱テストと同時着火の確実性の強化を目的に行いました。
3本のエンジンを同時に点火できないと想定外の方向に飛んでいってしまう可能性があるからです。
なお、今回の実験用いた部材は鋼とステンレス。なぜ、もう一度 鋼で行なったか??
それは前回の実験でエンジンが2本しか点火しなかった部材が鋼であり、3本点火させたもので他の部材と比較しようと思ったからです。

実験自体は一度同様の実験を行なっていたこともあり、少人数でもスムーズに行えました。そして、2回とも3本着火に成功しました!
しかし、1回目は着火にタイムラグ(時間遅れ)があり、2回目はエンジンの一つに燃え残りがあり今後の課題が見つかった実験でもありました。
今後は前回の実験使用した真鍮を含め3つの部材を比較し、より良いものを選定していきます。

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ロケット班は2回目の燃焼実験、テザー班はテザーボックス(打ち上げ時の炎からテザーを守るためのケースとひも型テザーを巻いておく装置+テープ型テザーの収納ケース)の制作を行いました。
ロケット班は前回の燃焼実験で行えなかった部材の耐熱テストと同時着火の確実性の強化を目的に行いました。
3本のエンジンを同時に点火できないと想定外の方向に飛んでいってしまう可能性があるからです。
なお、今回の実験用いた部材は鋼とステンレス。なぜ、もう一度 鋼で行なったか??
それは前回の実験でエンジンが2本しか点火しなかった部材が鋼であり、3本点火させたもので他の部材と比較しようと思ったからです。

実験自体は一度同様の実験を行なっていたこともあり、少人数でもスムーズに行えました。そして、2回とも3本着火に成功しました!
しかし、1回目は着火にタイムラグ(時間遅れ)があり、2回目はエンジンの一つに燃え残りがあり今後の課題が見つかった実験でもありました。
今後は前回の実験使用した真鍮を含め3つの部材を比較し、より良いものを選定していきます。

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テーマ : 実験 科学 サイエンス
ジャンル : 学校・教育