事前試験1【パラシュートの形を決める】12年度航空宇宙プロジェクト(2)

事前試験の第一段階は、パラシュートの形を決めるための試験です。

市販のモデルロケット(AlphaⅢ)に、文字を直接描いたパラシュートパラシュートⅠ)と、文字を描いた垂れ幕をつけたパラシュートパラシュートⅡ)の2種のパラシュートを搭載し打ち上げを行い、パラシュートが展開するかを確認、また地上からの見え方を確認し、本試験の際にどちらの方式を使うか決めます。

試験では、パラシュートⅠとパラシュートⅡの2種のパラシュートをそれぞれモデルロケットに搭載し打ち上げを行い、地上からの見え方を確認しました。
また、ロケットの高度を測定し、予想高度との比較も行いました。

結果は・・・なんと2つのパラシュートはいずれも射出、展開に失敗!

パラシュートⅠ搭載機は、ワディングシートとパラシュートがロケットに詰まったのが原因で、パラシュートの射出、展開に失敗しました。
これは、パラシュートの材質が固く、折りたたんでの収納に適さなかったのと、ワディングシートの詰め過ぎが原因だと考えられました。
これは、今後パラシュートの材質をよりやわらかいものに変更すればうまくいく可能性がありそうです。

一方、パラシュートⅡ搭載機については、垂れ幕をパラシュート下部に取り付けるため  パラシュートの射出、展開が難しいため、この方式の採用を断念。

まだパラシュートを射出する段階で課題発生。
道のりはまだまだ、ですね。



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