事前試験3【うまく開いたけれど?】12年度航空宇宙プロジェクト(4)

前回の失敗を受けて、3度目の打ち上げ事前試験です。
市販のモデルロケット(AlphaⅢ)に、ポスターカラーで直接文字を描いた直径40cmの自作パラシュートを搭載し、打ち上げを行いパラシュートが展開するかを確認します。

前回の金テープではなく、目立つようポスターカラーを使って直接パラシュートに文字を描く方式にし、糸の長さも再度調整し試験を行います。
また、パラシュートの径を大きくすることで風を受けやすくした。実際にモデルロケットを打ち上げて、自分たちで作成したパラシュートに取り付けた文字がどのように見えるかを確認します。

航空宇宙P12-実験3

さて結果は・・・文字を書く際にポスターカラーを用いたため、パラシュートにクセがつくことがなく、また重量も、文字を書く前と書いた後であまり変わらなかったため、パラシュートがスムーズに射出、展開したと考えられます!
また、1回目の打ち上げの際、着地したパラシュートを確認したところ、糸があまりねじれていなかったことから、上空でのパラシュートの回転が少なかったことも予想できました。

前回の失敗を活かして、まずは第一段階突破!

・・・と言いたいところですが、今回の試験では、パラシュートの射出、展開には成功したものの、上空で風に流され木に絡まってしまい、ロケット及びパラシュートを回収することができませんでした(^-^;)。

今後の試験や実測機では、バルーンを使って上空の風の強さや風向を調べ、その結果に応じて発射台の位置をずらすなどの対策が必要そうです。
可能ならば回収半径を大きくするなどの対策も行いたい-と新たな課題も見つかりました。



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12年度航空宇宙プロジェクト、始動!
まずは手順を決める
事前試験1【パラシュートの形を決める】
事前試験2【文字を書く素材】


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