13年度航空宇宙プロジェクト-(藤井研27)本実験 テープテザー編

 いよいよ本実験の実施日になりました。本実験では、A8-3エンジンを3本使用したクラスターエンジンロケットを打ち上げて、テープテザー1種、紐型テザー2種、合計3種類のテザーについて伸展実験を行いました。今まで何回も事前実験を行ってきただけあり、実験準備もスムーズに行えました。そしていよいよ打ち上げ! まずはテープテザーからです。このテープテザーに用いられた『折り紙方式』は、藤井裕矩教授が中心となって行われた国際プロジェクト『T-Rexプロジェクト』でも実際に使われた方式で非常に信頼性が高い方式です。しかし、いざ打ち上げてみると、なかなかテザーが伸びません。よく確認してみるとテザーが焼き切れていました。原因は、どうやらテザーをロケットに固定している箇所とエンジンの間の距離が近く、そのため炎が直接テザーに当たってしまったことのようです。そのためテープテザーについては、改良ののち後日、再実験を行うことになりました。メンバー皆、とても悔しい思いをしましたが、この悔しさをばねに、「次こそは絶対に成功させる!!」と意気込んでおります。次こそは必ず成功してくれるでしょう!
なお、本実験 紐型テザー編は藤井研ブログ28にて報告予定ですので、お楽しみに!!

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再実験ではきれいに打ちあがりました。




また、当実験はモデルロケットの自主消費基準(http://www.ja-r.net/consumptionstandard.html)を順守するとともに、専門的な十分なハザード解析のもとに行っています。安易にマネすると危険ですのでご注意ください。


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