事前試験6【複数のパラシュートを打ち上げる】:12年度航空宇宙プロジェクト(7)

↓この記事のつづきです↓
事前試験5【一通り成功!でも課題が・・・】

事前の試験も6回目。
今回は、はじめて2つ(複数)のパラシュートを同時に打ち上げてみます。
まだ試験段階とはいえ、段々実測に近い形になってきました。

市販のモデルロケット(Big Bertha)2機に、「K」「A」の文字を描いた直径1メートルの 大型自作パラシュートをそれぞれ搭載し、2機同時に打ち上げます。
それとは別に、小型カメラを搭載した観測用ロケットを、僅かに時間をずらして打ち上げ、上空からの撮影を行い、映像を確認し本番に備えます。

自作パラシュートを搭載したモデルロケット2機を同時に打ち上げ、それから2.8秒後に 小型カメラを搭載したモデルロケット1機を打ち上げ、上空からの撮影を行いました。このとき、小型カメラのレンズの角度は垂直軸から約60°の位置に設定しました。
地上からは2台のカメラを用いて撮影。

なお上空の風などを考慮し監視員を配置しました。

ところが・・・発射装置の不良によりイグナイターに点火できなかったため、打ち上げ試験は中止に!
イグナイター点火試験を行い、後日改めて試験を行うことになりました。

2日後、試験再開。
今回の打ち上げ試験では自作パラシュートを搭載した2機のロケットの距離が近かったため、お互いに干渉しあい、飛行軌道が安定しませんでした。
当たり前かもしれませんが、1機と2機ではやはり違いますね。
次回から各ロケット間の距離を今回の倍とるようにします。

また、小型カメラ搭載用モデルロケットの打ち上げに使用した発射台のロッドがゆがんでいたことが確認されたため、他のロッドの確認、及び予備のロッドの発注を早急に行う必要がでてきました。
会計担当のメンバーとも相談しなければ・・・!



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12年度航空宇宙プロジェクト、始動!
まずは手順を決める
事前試験1【パラシュートの形を決める】
事前試験2【文字を書く素材】
事前試験3【うまく開いたけれど?】
事前試験4【撮影の試験も開始!でも・・・】
事前試験5【一通り成功!でも課題が・・・】



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