宇宙エレベーターに適した素材とは-学生と考える宇宙エレベーター(5)

1982年には破断長約1,000キロメートルだけれど、テーパー構造(特に引っ張り力のかかる部分を太くする末細り型の構造)すれば理論的に宇宙エレベーターを建造できる強度のグラファイト・ウィスカーが発見されました。

さらに1991年、飯島澄男氏によって極めて高い強度を持つカーボンナノチューブが発見されたことにより、宇宙エレベーターは実用化可能と言われるようになりました。

カーボンナノチューブは、アルミニウムの半分という軽さ、鋼鉄の20倍の強度(特に繊維方向の引っ張り強度ではダイヤモンドすら凌駕する)と非常にしなやかな弾性力を持つのが特徴で、宇宙エレベーターの「ひも」の素材として使うことが出来るのではないか、と期待されています。

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