教えて!藤井先生-途中まで作って・・・?(1)

Q.
鉄道のように、とりあえず途中まで作って、運用しながら先を作ることもできるのでしょうか?


A.
色々な建設方法が考えられています。
一つは、まず静止軌道に建設材料(テザー)を運び、静止軌道を中心に上下(上:宇宙方向 下:地球方向)にテザーを伸展していくというものです。
ですから実現可能な長さの静止衛星テザーを伸ばし、その一番下へは別の方法で行くなどの構想もあります。
テーマ02建設01

図は、2013年10月8~12日に米子コンベンションセンターで開催された第57回宇宙科学技術連合講演会で発表された「宇宙エレベーターにおける一つの構想」(藤井,向井、津久井)で、高度100kmくらいまでは「スペースシップワン」のような有人宇宙飛行船で行き、そこから静止衛星テザーの下端まで飛ばそうというものです。

実現可能な長さが伸びれば、初期に細いテザーを地上まで伸ばし、そのテザーをライダーで補強していくという建設手法が考えられています。
(続く)


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