●どこまでいけるだろう?  ~航空宇宙機設計 #9~  

 9回目の授業ではペイロードレンジ計算を行いました。

 航空機は当然燃料を消費して飛行するので、飛べば飛ぶほど軽くなっていきます。また、エンジンをふかす離陸・上昇時とエンジンをある程度絞る水平飛行時では、当然燃料消費量が変わってきます。そこで、①離陸、②上昇、③巡航、④滞空、⑤着陸の5区間にわけてそれぞれ燃料消費量を求めていきます。このとき、離陸時の機体の重量構成を、①ペイロード最大、②燃料最大、③フェリー(燃料最大でペイロードを載せない場合)として燃料消費量をもとめ、航続距離を計算するとペイロードレンジ・チャートが描けます。ペイロードレンジ・チャートからは様々な情報が読み取れ、設計の上で重要な指標になります。

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 次回は離陸・着陸の性能計算を行います。


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