体の弱った人にも優しい低重力空間-KAIT式エレベーター構想(2)※3/11追記

また、重力が小さいことを利用して、健康な人だけでなく、足腰が弱って地上ではうまく歩けない人向けに低重力保養所をつくる、というのもいいかもしれません。

宇宙エレベーターでは、体の弱った人でも徐々に宇宙に行くことができるので、低重力保養所に行って暮らせることになれば松葉杖もいらない、寝たきりにもならないぴんぴん動ける楽々の生活が待っているのです。

例えば、健康な人が脚を骨折した場合、元通りの生活を送るためにはリハビリが欠かせません。が、(経験された方はご存じかとおもいますが)この「リハビリ」がとっても大変!

歩くためには、自分の体重(数十キログラム)を脚で支えることが第一段階。
ただでさえ絶対安静で脚が固まってしまい、さらに筋力が衰えているので、立つことさえ難しく、しかもかなり痛い(>_<)!
でも低重力下ならば、回復具合に合わせて重力を変えながら無理なくリハビリメニューを組むことができます。

また、骨粗鬆症で継続的に運動を続けることが難しい方でも、自分の体にあわせて、低重力下で無理なく運動を続けられます。
結果として、適度な運動を継続して続けられるから長生きできる、なんてことも・・・?!

その場所の重力によりますが、もし保養所にスパ施設を併設した場合、お湯はうまく張れない可能性がありますので、その場合はシャボン玉のようにプカプカ浮いたお湯の中に入り込んで入浴することになります。

お風呂の入り方一つとっても、地上とは全然違う入り方になるのが面白いでしょう?!

宇宙スパ

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