静止軌道衛星を最初に提唱したのは小説家?!-宇宙エレベーターをめぐる「宇宙の物理」(2)

現代の生活でもお世話になっている静止軌道衛星の重要性について、早くから注目していた人がいます。

『2001年宇宙の旅』などの作品で知られるSF作家のアーサー・C・クラーク氏です。

彼は静止軌道上に3つの静止衛星を等間隔で配置して通信電波をリレーすることで、地球全体をカバーする通信網が構築できることを指摘しました。
それが何と1945年!(ちょうど終戦の年ですね)

一昔前に、SFとはいえ小説を生業にしていた人が提唱した話が実現しているのですから面白いですよね。
(もっとも、クラーク氏は豊富な科学的知識に裏打ちされた近未来的でリアルな作風の小説に人気がありますから、なるほど!とも言えますが・・・)

実際に、静止軌道衛星を配置した通信電波は、衛星3機で地球全体を、また赤道上から高緯度地域までをカバーできます。
このあたりの詳しい図解については、今日の「宇宙エレベーター特別教室」にて公開いたします。
ご興味のある方はぜひご覧下さい!


★この記事の「宇宙エレベーター特別教室」(静止軌道衛星の補償範囲)を、「[神奈川工大機械工学科航空宇宙専攻★公式ブログ]宙(そら)をめざせ!」にて公開中です!
数値シミュレーションの結果や物理の専門用語などを用いた詳しい解説を行っています。

http://www.aeroastro-kait.net/

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